こんにちわ。
ガジェット大好きVioletです。
今回は、カスタムIEMについて説明していきたいと思います。
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前回こちらの記事でカスタムIEMの紹介をさせていただきました。
IEMとは
一言で言うとカスタムIEMとは、
自分の耳の形に合わせた世界で一つだけのイヤホン
です。
まず通常のイヤホンは、みなさんご存知の通りイヤーピースが付いており、
耳の付け心地をイヤーピースを交換したりして調整すると思いますが、
カスタムIEMの場合はその必要がありません。
なぜイヤーピースを必要としないか、と言うと
この通り、耳穴にあったノズルが作成された状態で作られます。
そのため、カスタムIEMイヤーピースを必要とせず、
あなたの耳にそのままフィットするのです。
ただし、耳に密接するので中にはそれが疲れる。という方もいるそうです。
私の場合は、幸いそう言うことはなく半日以上付けていても疲れることがなくずっと聴いていられます。
どうやって耳の形を採るの？
では、どのように耳型を取っていくかというと、
画像のような粘土？みたいなものを耳の中に入れて型を取っていきます。
こちらは、専用の資格が必要であるため、耳鼻科だったり
イヤホン専門店や補聴器店などで取っていただく必要があります。
だいたいのケースは、5,000〜6,000円程度で実施可能とのことですが、
こちらは、実施される店舗に事前に問い合わせることをお勧めします。
そしてイヤホンを受注する際は、画像の通り事前準備が必要です。
対象のイヤホンは？
耳型採取は上述した通りですが、
実際に購入するイヤホンについてはカスタムIEMを取り扱っている
数多のメーカーから選定することになります。
こればっかりは、実店舗に聴いてお気に入りを探すしかありません。
お近くのイヤホン専門店やユニバーサルモデルを置いているお店に行って聴いてみるのがいいでしょう。
そして購入する際にデザインを決めることができます。
ここで世界で自分だけのイヤホンをデザインできます。
フェイスプレートはもちろんシェルやカナルそれぞれでカラーやデザインを選択することができます。
基本的に単色カラーの場合は無料オプションで選ぶことができますが、
デザインが施されているものは、有料オプションの場合が多いです。
こちらは、無料のメーカーからちょっとお高めのメーカーまでと様々です。
先のblogでも紹介させていただきましたが、
私の場合は、約93,000円で15,000円分をデザインに費やしています。
有線イヤホンは、しっかりと手入れをすれば10年使うことも可能ですから、
手を抜かずに悩みに悩んでデザインしました。
すぐ手に入るの？
そうして、オーダーしたカスタムIEMもメーカーによって異なりますが、
注文から手元に届くまで１ヶ月〜４ヶ月ほど待つ必要があります。
これは人気のメーカーだったりするとその分納期が遅くなってくるようです。
私はAAWのカスタムIEMを購入して４ヶ月待ちました。
※注文時は３ヶ月と言われたのですが・・・
そうして届いたイヤホンも耳に合わないこともあります。
その際は安心してください。どちらのメーカーも保証期間があり、イヤホンの成形をやり直してくれます。
※期間は注文時に確認しましょう。
これでようやく
世界で唯一のイヤホンの完成です。
リケーブルして楽しんでもよし、眺めてよし、聴いてよし、と
カスタムIEMに酔いしれましょう。
これであなたも立派なオーオタですw
イヤホンひとつとってもいろんな楽しみ方がありますので、
みなさんの音楽ライフがますます充実することを私も楽しみにしております。
動画
先日のblogと同じにはなりますが、細かい詳細は、こちらの動画でも紹介しておりますので、
よろしければご視聴ください。
今回もお読みいただきありがとうございます。
